本日は、後楽園駅から徒歩5分ほど(都営三田線「春日駅」からは徒歩1分)のところにある「レストラン せんごく」をご紹介します。
1970年創業の老舗の洋食屋で、メニューには、ステーキ、ハンバーグ、ビーフシチューとあらゆるお肉料理が並ぶ。お肉料理を美味しく食べられるお店です。
<レストランせんごく>
都営三田線「春日駅」からは徒歩1分のところ、白山通りという大通りに面してお店がありますが、1階のとんかつ屋さんの脇に入口から階段を上った2階にお店があります。レトロな感じの洋食屋さんです。
庶民が牛肉を食べられなかった時からおいしいステーキの追及をしてきたという「レストランせんごく」。お肉料理がメインとなっていますが、オムライスとサラダ、デザートにお子様セットがあるので、子供にも受けが良く、子連れの家族も結構います。
昼も夜もお値段は一人あたり1000円~2000円とファミレスより若干高めですが、その分、料理の味、お店の雰囲気などのコスパは良いと思います。
ステーキ、ハンバーグなどのお肉料理を頼むとお肉の量(150gから)と焼き加減とソースを選ぶようになります。
焼き加減はレアからウェルダンまで5段階
ソースは、ステーキハンバーグ、ステーキ、ハンバーグそれぞれチョイスするものが違います。
セットメニューにすると、ライスかくるみパンかガーリックトースト、オニオンスープかコーンポタージュかも選びます。
オーダーするとまずはスープが運ばれてきます。
そして、お肉はアツアツの鉄板の上にのってきます。付け合わせには、ポテトフライやスイートコーン、お肉の下にはもやし。
ポテトフライは皮付きで美味しいです。
また、ライスは大盛りもおかわりも自由でサービスしてくれます。
卓上にはご飯に合う「せんごく特性オリジナルふりかけ」があるので、ライスを注文した方は是非使ってみてください。
<名物 ステーキハンバーグ 「ステバ―」>
累計200万食を売り上げているというオリジナルメニューで名物の「ステバ―」こと「ステーキハンバーグ」。
ハンバーグというとあらびきか牛脂がたっぷり入っていて肉汁が出るという印象ですが、せんごくやの「ステーキハンバーグ」は違います。
ステバ―は、ステーキ用の上質な赤身のお肉を細切りにして卵を入れて秘伝のたれを混ぜ込むだけでお肉の食感を残してつくられたハンバーグなので、どちらかというとステーキに近いでしょうか??
ステバ―でチョイスできるソースは5種類
①せんごくバター
②おろし醤油
③ガーリックソース
④わさびソース
⑤シャリアビンソース
お店のおススメは、「せんごくバター」。なんでもフランスのジュネーブのレストランで人気になったソースを日本人の味覚に合うように改良開発したものということです。
「ステバ―」は、ステーキのような食感でやみつきになる人と従来のハンバーグのようなジューシー感がなくてパサつきが気になる人に分かれるように思います。
レストランせんごく公式サイト
https://www.sengokuga.com/about/ 営業時間 平日ランチは11時~15時(LO)、ディナーは17時~22時30分(LO) 土日祝日は11時~11時30分(LO) |
<一階のとんかつ屋さん>
ちなみに一階のとんかつ屋さんは姉妹店で「黒豚とんかつ」
こちらのとんかつはボリュームたっぷりで衣は脂っこさを感じさせずサクサクとしていて、お肉はジューシーで柔らかく甘みまで感じられます。
キャベツやご飯のお替り自由、付け合わせの味噌汁が豚汁なのも嬉しい。
メニューには、エビフライ、カキフライ、メンチカツと揚げ物がそろっているので、揚げ物が食べたい気分の時は、こちらもお勧めです。
<まとめ>
土日祝日も11時から営業いている洋食屋の 老舗「レストラン せんごく」
ステーキ、ハンバーグ、ビーフシチューとお肉料理が美味しく食べられます。
オリジナルメニューで名物のステバーことステーキハンバーグは、レストランせんごくでしか食べられない味です。
ファミレスよりちょっとお値段高めですが、後楽園駅周辺にいらして「お肉料理を食べたい」と思った時には、是非お立ち寄りください。