本日は、三田線春日駅からは徒歩1.2分、丸ノ内線後楽園駅やラクーアからは徒歩7分程にある本格的四川料理が食べられる「川国志」をご紹介します。
<四川料理 川国志について>
「川国志」は白山通り沿いに面する雑居ビル(他にカラオケ、韓国料理のお店が入っている)4階にある四川料理のお店。1階入口横の建物の壁際に大きなメニューがおいてあるので、目印にされると良いと思います。
ビルの狭い入口からエレベーターに乗って4階にいくとすぐにお店の入口になります。窓に向いているカウンターの席(こちらは天気が良いとスカイツリーが見えます)、テーブル席、掘りごたつの個室があります。
四川料理の発祥の地、中国大陸の真ん中の辺りにある四川省は、三国志の蜀の舞台になったところですが、「川国志」(せんごくし)の店名もそこから取ったのではないかと思います。
四川料理というと、唐辛子や山椒などを効かせた辛い料理が多い印象がありますが、「川国志」でも名物は麻婆豆腐ということです。辛さは三段階で選べますが、激辛を選ぶと真っ赤な料理が現われます。辛い物好きにはやみつきになるたまらない味です。様々な香辛料を使って辛さだけでなく旨味があるのが、「川国志」の自慢ということです。
また、四川料理には、担々麺や日本人に馴染みが深い料理に回鍋肉(ホイコーロー)、棒棒鶏(バンバンジー)、青椒肉絲(チンジャオロース)、麻婆茄子、麻婆春巻などがありますが、どれもごはんに合う、庶民的な料理ですよね。
「川国志」これらの料理を本場の味で味わえるお店です。
<川国志のランチ>
ランチは、メニュー豊富で、デザートかフルーツ付きで1000円以内で食べられます。美味しくボリュームがありながらリーズナブルなので大人気。平日のランチのピークの時間ほぼ満席で入れないお客さんがいるほどです。逆に土日のランチは空いていて座れないということはないので、休日の利用がお勧めです。
また、ランチのご飯大盛り無料、13時からはコーヒーが無料で飲めるなどのサービスの良さもあります。また、ランチタイムのラストオーダーが4時なので、とても遅いランチになる時にもありがたいお店です。
《ランチメニュー》
デザート付き定食(週替わり)
- レバニラ定食 700円
- 四川マーボー豆腐定食 800円
- 青椒肉絲定食 850円
- 回鍋肉定食 850円
- なす春雨四川風辛煮込み定食 850円
- 油淋鶏定食 850円
- 豚肉とニンニクの芽炒め定食 750円
- さつま芋入り黒酢すぶた定食 880円
- 鶏肉野菜大場ソース丼+エビワンタンスープ 900円
フルーツ付き麺類
- レバニラ麺+炒飯 800円
- サンラータン+半炒飯 800円
- 四川汁なし・汁あり担々麺+半炒飯 850円
- エビ野菜タンメン(塩味)+半炒飯 900円
- えび野菜かた焼きそば+半炒飯 900円
- トマト玉子野菜タン麺+半炒飯 850円
- 四川麻婆麺+半炒飯 850円
ライスおかわりプラス100円 / 麺類 大盛り プラス100円
※夜のメニューはお店のホームページより見ることができます。
川国志
ランチ 11:00~16:00 ディナー17:00~23:30 (ラストオーダー 23:00) |
<お勧めのご利用の仕方>
コース料理もあり、団体の利用も多いようですが、スカイツリーも見えるカウンター席があるので、一人での利用もでき、カップルでも家族でもどんな形でも利用できそうなお店です。
子連れでもOKですが、子供向けのメニューがあるわけではありません。辛くないメニューやデザートも豊富なので、子供が食べられるメニューがそろってはいます。禁煙席もありますが、喫煙席の方が多く、禁煙席と喫煙席がしっかり区切られているわけではないので、子連れで喫煙が気になる方は混雑している時はあまりお勧めはできないです。混雑を避け、店員さんにしっかり禁煙席が良いことを伝えるようにすると良いと思います。
<まとめ>
本格的な四川料理が食べられるお店「川国志」は、平日のランチタイム・ディナータイムは大変混雑しますが、休日のランチタイムは空いていて穴場と言えます。美味しくてボリュームたっぷりでリーズナブルなお勧めのお店ですので、後楽園駅周辺に休日にいらっしゃる時は、ご利用してみてはいかがでしょうか?