東京ドームと言えば、まずは野球観戦、人気アーティストのコンサートが思い浮かぶと思いますが、野球観戦が始める3月までの年始1月~2月は東京ドームで恒例となっているイベントがあります。
それは、「ふるさと祭り東京」・「東京国際キルトフェスティバル」・「テーブルウェア・フェスティバル」・「世界らん展」の4つのイベントです。「東京国際キルトフェスティバル」が第18回ということなので、他のイベントも同じくらいの歴史があるのだと思います。
それぞれのイベント参加には入場券が必要ですが、どのイベントも46.755㎡というだだっ広い東京ドームの建物の敷地にびっしりと数多くのブースで埋まるので、見応えあり、参加して満足感ありの内容でした。どのイベントも参加したことがあるので、参加した感想・見どころもお伝えしたいと思います。
「ふるさと祭り東京」
2019年は1月11日㈮~1月20日㈰ 開催されました。
全国の祭りと味の紹介がひとところで行われるビックイベント。ご当地キャラも大集合し、親子でも楽しめるイベントになっています。
お土産にお全国の特産物をお買い物もできますが、会場で食べることもできるので、我が家は、ランチや夕食の前から会場を回ってお祭りなどのイベントを楽しみながら、ランチや夕飯を家族で食べて楽しんでいます。
東京にいながら、全国のお祭りのハイライトに触れたり、現地に行かないと味わえないものを食べられる幸せを得られるとてもお得で贅沢な機会になっています。
最近は、学校や会社帰りにも楽しめる「スペシャルナイトイベント」も行われています。
「東京国際キルトフェスティバル」
キルトの好きな方が集まるイベントで、キルトの展示会、ステージあり、販売ありで盛り上がるイベントで、キルト好きな方が集まってきているように思います。
ただ、手芸やキルトに興味を持っていなくても、芸術品として十分に楽しめると思います。2019年は1/24(木)~30㈬に開催。
特別企画で「印象派に恋して」ということで、モネ・ゴーギャン・ルノワールの絵をモチーフにした作品を観賞もできるようになっていました。
「テーブルウェア・フェスティバル」
2019年2月3日㈰~2月11日(月・祝) 10:00~19:00開催。
国内最大級のテーブルウェアの祭典と言われています。
会場では展示やコンテストだけが行なわれるのではなく、ステージイベントやセミナー、お買い物もできるようになっています。
展示では日常を超えた豪華な食卓の飾り方を色々と見学できて目の保養にもなりますが、日常的に食卓で使えるような食器や調理器具などの購入もでき、日々の食卓を彩る様々な楽しみ方ができます。
入場券と参加費合わせて5000円前後(セミナーのみで3000円ほど)のセミナーも日替わりであるようなので、気になる方はチェックして予約されると良いと思います。
「世界らん展」
2月15日㈮~2月22日㈮ 開催
らんをはじめとする花と緑で東京ドーム内が埋め尽くされる素敵な空間に。花いっぱいのフォトスポットやフラワープロジェクションマッピングやフラワーカフェやバーやスペシャルなイベントも開催されるようです。
個人的な体験ではありますが、本当に体力が消耗している時に花からパワーを受けてあっという間に心身ともに元気になったことがあるので、一杯の花に囲まれるこのイベントがとても好きです。子供が生まれて数か月の時に抱っこしてこのイベントへ行ったことを思い出しますが、当時はスマホが無かったので、デジカメ片手に会場を回って花と子供の写真を沢山撮った記憶があります。このイベントも夜21時まで開催されており、お仕事帰りの人向けにも考えられています。
<まとめ>
東京ドームでの年始の恒例イベント、いかがでしたでしょうか?一日中でも楽しめるイベントです。「ふるさと祭り東京」以外は主に女性向きのイベントのように感じますが、「世界らん展」では、撮影目当ての男性の方の姿も見かけましたし、「テーブルウエア展」では、我が家は食器など日用品を家族で選ぶために家族で参加しました。いろんな楽しみ方があると思います。
次回は、赤ちゃんや小さいお子さん連れにも意外と?設備が整っている後楽園駅周辺についてご紹介したいと思います。